ミツバチは、越冬するために蜂蜜を蓄える。採蜜は、その大切な蜂蜜を少しだけ頂戴することだが、多く取ると、越冬のための食糧が減ってしまうので、給餌が不可欠となる。
以前は、発砲スチロール製の容器で給餌していたが、今回は、専用の給餌器を使用してみた。この給餌器は、タンク部と給餌部から構成される。
AH 養蜂 巣門 挿入 給餌 器 日本 蜜 蜂 西洋 蜜 蜂 小型 518型 (10個)
設置は極めて簡単だ。タンク部に砂
糖水を入れてから、給餌部を巣門に差し込むだけ。
ミツバチが給餌部の砂糖水を吸うと、その分、タンク部から給餌部に砂糖水が供給される仕組みだ。
取り外しも簡単だ。巣箱が多い場合、とても重宝すると思う。
給餌部の高さは10mmあるので、巣門はそれを許容できる大きさでなければならない。7mm程度に固定された巣門では、使用できないので要注意だ。
スノコ式の場合、スノコの上に置くこともできる。この場合、盗蜜の心配はいらない。