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ようこそ! 管理人のyajikenこと、谷嶋謙一です。 生まれも育ちも「茨城県石岡市」です。 若いころ、15年間、東京方面で生活しておりましたが、長女の小学校入学を機に田舎に戻り、現在に至っております。 ミツバチとの出会いは、実家に自然巣が作られたこと。ここは、いわゆる里山で、ミツバチが好む環境であることを知り、試行錯誤でミツバチにかかわってきました。 趣味は、養蜂の他、ルアー釣り、キャンプです。 ルアー釣りは、涸沼でのシーバス、大洗海岸サーフからのヒラメがメインです。涸沼ではカヤックを使うこともあります。基本的に、釣った魚はリリースしますが、ヒラメはおいしく食べます。

分蜂群の捕獲

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ミツバチの巣箱付近が騒がしい。 巣箱に近づいてみると、無数のミツバチが飛び回っていた。 お~、分蜂だ! 上の写真は、元の巣に残るほうの群れです。

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分蜂群は、しばらくして、シイタケのほだ木に集まり、蜂球を作った。これは第1分蜂群で、規模が大きい。何故だか理由はわからないが、このように、多少、腐っているような木を好むようだ。

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これだけ低いところに作られた蜂球は捕獲が容易だ。

まず、ほだ木の上に捕獲用の巣箱をセットする。うまいこと固定できた。

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ミツバチは、音や振動が嫌いだ。

だから、巣箱をセットした状態で、ほだ木の下の方を木片でコツコツと叩いてやると、ミツバチ達は、ぞろぞろと、上の方へ移動し、巣箱の中に入っていく。

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飛び回っているミツバチが完全に巣箱の中に納まったのを確認してから、それを、巣門が設けられている巣枠にセットした。これで捕獲完了(下の写真)。周囲はすっかり暗くなっていた。第1分蜂群を捕獲できたのはラッキーでした。

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